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ドライTシャツ(ポリエステル商品)のブリード現象
ドライTシャツ
吸汗速乾で汗をかいても素早く吸収し、洗濯してもすぐ乾く。
近年ドライTシャツは大変人気商品です。
ブリード現象??
Tシャツプリントの際に、熱を加えてインクを固めます。
綿のTシャツでは問題ないのですが、ポリエステルが入っているドライTシャツでは
熱を加えることによってポリエステルを染めていた色が浮き上がり、油性インクと反応して
インクの色が変わってしまうことがあります。
これがブリード現象です!
こちらはホワイトでプリントした後に熱処理をしてブリード現象が起きたプリントです。上の方に迷彩柄が浮き出ています。 | 右の写真は白でプリントした後に熱処理をしてブリードした写真です。 少しホワイトがピンクがかっています。 |
サッカーTシャツなどでボーダーやストライプ柄の商品の場合、上記のようなブリード現象が起こる可能性がございます。 |
ブリード現象が起こらないように!弊社ではブリード対策をしています。
・水性インクで自然乾燥、低温での熱処理をしています。
・熱を加えなければならない転写プリントも低温プリント可能なシートを使用しております。
・転写プリントブリード防止シートでブリード対策をしております。
可能な限りブリード防止対策はしておりますが、ポリエステルの特性のため100%はありません。
ポリエステル、ポリエステル混紡商品をご注文の際は、予めご了承ください。
プリントカラーでブリード回避!
・ライトピンクに赤プリント、ライトイエローにイエロープリント、ライトブルーにブループリントなど、万が一ブリードが起こった場合でも影響が出ないプリントカラーでブリード回避。
・プリントカラーブラックもブリードが起こってもわかりません。
お手入れにも注意が必要!
・熱によりプリントカラーへ変色してしまうので、アイロンやタンブラー乾燥機の使用は厳禁です。