Tシャツプリント用語集

裏毛の編物の表面を引っかき、毛羽立たせた物です。その結果、繊維は厚みを増しボリューム感を与えます。柔らかい感触を持ち、保湿性が高まります。また、起毛することにより表面がきれいに仕上り、プリント加工しやすくなります。

縦横それぞれ3本以上の糸で完全組織が作られる三原組織のひとつ。平織りよりも糸の密度が増しており地を厚くしてます。斜めの綾線が特徴的でベースボールTシャツなどに多く用いられております。

多角形の異形の糸をしようした、キラキラとした光沢のある素材。

編地の表面が滑らかなスムース編み（インターロック）。伸縮性に優れ、型崩れしにくい編み地で、２つのゴム編みを裏合わせにした両面とも表地だけに見える編み組織です。

ウエスト上端を水平に端から端までの長さ。

表は天竺編み目で、裏糸をタオルのようなパイル状に編みこんで浮かせた肌触りの良い生地です。裏パイルとも呼ばれ、吸湿性の高さからスウェット類によく使われます。

ごく一般的な綿糸。短い未熟部分などを約５％ほど取り除き、コーマ糸に比べ色ツヤやしなやかさが少ない反面、シャリ感、清涼感に秀でたラフな風合いが特徴。

左右の肩の付け根から付け根までの長さ。

平編みの変形組織の一つ。平編みとタック編みが交互にくる編み方。鹿の子絞りの織物に外観が似てることからこのように呼ばれるようになりました。通気性に優れ快適な生地としてポロシャツ等に使用されています。

汗をすばやく吸収して、素早く乾かします。洗濯後も早く乾きます。そのため、スポーツシーンやユニフォーム、チームウエアに最適な素材です。

細菌の繁殖を抑制し、汗のにおいを防ぐ抗菌防臭加工を施した商品のこと。

短繊維を除去する為に、コーミングという工程を通して精製した高級糸を使用しています。

立体感、光沢感があり、高級感のある加工で、直に縫いつけるため縫製をまたがった加工が可能。

「しゅすおり」と読みます。三原組織のひとつで強い光沢があるのが特徴。たてかよこどちらかの糸だけが表面に現れるのが特徴。厚い地の割に柔らかいのも特徴です。

最も一般的な加工方法で、版の作って商品にインクを刷り込む方法。同じ共通のデザインで大量に製作する場合に適しています。

衣類についた汗などの不快なにおいを科学的に吸着し中和、分散させる消臭効果を付与した素材。

裾の両端に切れ目が入った動きを楽にする仕様のこと。

衣類の纏わりつきを抑え、ゴミやチリの付着を抑えること。

ウエスト上端から脇の縫い目に沿って裾までの長さ。

肩の付け根から袖先までの長さ

首元のリブと身頃の縫製部分をまたぎ、ステッチを2本施した縫製仕様。首元の伸びを抑えることができます。

表、裏、中と3種類の糸で構成される厚みがありつつも柔らかくて軽いのが特徴。表裏どちらの素材感も楽しめるつくりになっています。

網目の表情が表側はV字に、裏側は半円状に網目が見えるのが特徴的なよこ編みで最も基本的な編み方。正式名｢平編み｣

版を製作してプリントするシルク印刷とは対象的に版を作らないでプリントする方法です。カッティングプロッターでデザインや文字を切り、いらない部分をはがし、プレス機で圧着させます。１枚１枚違う名前や背番号などに低価格でプリントできます。アイロンプリントとは違い、洗濯して剥がれることもないです。枚数が少ない場合の簡単なデザインにも版を製作しないので低価格ですむのでお勧めです。

合成繊維の一種で、イベントブルゾンなどに用いられている。

地糸の他に他の糸を交えて織りこれを輪状に布地の上に出したもの。タオルの輪奈(わな)やビロードの毛羽。

フッ素樹脂を用い、繊維を疎水性にすることにより水をはじく性質をもたせた加工のこと。

編み目に蜂の巣状の凹凸が見える編み方。｢蜂の巣編｣や｢ハニーコーム｣とも呼ばれており、厚みがあるのにさらっとした肌触りが特徴的です。

一般的にプリントされているシルク印刷プリントの際は、版をつくります。版は、１枚製作すると何枚でもＴシャツがプリントできます。製版代は1度だけなのでＴシャツプリントは、枚数が増えれば増えただけお得になります。
また、2色や３色プリントの場合は、その色数だけ版が必要になります。

パソコンにつんである文字のことです。デザインに文字を使用したいときや、ロゴデザインがないときにお選びいただけます。
弊社では、人気の筆文字タイプもご用意していますので、フォント一覧よりお選びください。

たてよこそれぞれ2本の糸を交錯させてつくられた織物。摩擦に強く耐久性に優れたところが特徴的な三原組織のうちのひとつ。

編み目に蜂の巣状の凹凸が見える編み方。｢蜂の巣編｣や｢ハニーコーム｣とも呼ばれており、厚みがあるのにさらっとした肌触りが特徴的です。

アイロンプリントに似たプリント方法で、転写シートにプリントしたデザインをプレス機でTシャツに熱で圧着する方法。少量で更にプリントカラーを沢山使いたい方にお得なプリント方法です。

ヘビーウェイトはその名前から想像がつくとおり、Tシャツの生地の厚さ、重さがある素材です。だいたい５オンス程度からヘビーウエイトTシャツと呼ばれているようです。
ホームページに載せているTシャツでは、ユナイテッドアスレでは、5001 5.6オンスTシャツ、5942 6.2オンスTシャツ、プリントスターでは、00085 ヘビーウエイトTシャツになります。
ヘビーウエイトTシャツは、長く着ても生地が傷んだりせず、着くずれを防いでくれるものや、洗濯後の型崩れしにくいタフなつくりが多いです。イベントなどあまり着ないTシャツは価格が安いライトウエイトＴシャツ（プリントスター）がおすすめです。
チームウエアやユニフォームなどで長く愛用されるＴシャツは5オンス以上のヘビーウエイトＴシャツをおすすめします。

風を通しにくい仕様です。

ドライTシャツにも用いられている素材。薄い、軽い、速乾に優れており見た目や手触りも爽やか。高い通気性も特徴。

ゴムのような弾力をもった繊維で、伸縮性をもった衣類に使用される。繊維のなかでも軽く丈夫な生地。

股の縫い目の交差から裾までの長さ。

衿のリブの付け位置から裾までの長さ。

左右の脇から1.0cm下がった巾

後衿の中央から袖先までの長さ。

襟ぐりから袖下に切り替えが入り、肩から続いた袖。

表目が通常の天竺編み目で、裏目が変形鹿の子（メッシュ）になっています。吸水速乾素材としてドライTシャツに多く使われています。

トレーナーやポロシャツの袖口や裾に使用されています。Ｔシャツでは、首まわりの部分です。ポロシャツでもフラットな袖口にリブのない安いタイプも登場しています。

絹に似せて作った再生繊維。

これはある一定単位の生地の重さを表す生地目付けです。 プリントスターのTシャツでは1平方メートル辺りの グラム数で表記もしておりますが、もとも とTシャツはアメリカから来た物なので、 一般的には1平方ヤード辺りのオンス数で計算されたオンス表記が多く利用されています。ちなみに、4.4オンスのTシャツはやや薄く、6.2オンスは厚い感じがします。

ポリ塩化ビニル樹脂のことで、ビニールを裏面に貼り付ける加工のこと。水を通さず防水機能に優れ、汚れても拭きとることができる。

ポリエステル（テトロン）と綿（コットン）を混紡した素材です。ポリエステルの耐久性とコットンの快適性を両方兼ね備えています。

UV（紫外線）カット性に優れています。日焼けからお肌を守ります。