シルク印刷Tシャツプリント方法
こんにちは、Tシャツプリントアートスペース木下です。今日は、Tシャツプリント方法について書きます。ちょっと長くなるので興味をお持ちの方はじっくりお読みください。
通常、Tシャツは、型をつくって、インクを混ぜ色を作り、スキージーでインクを落としプリントしていきます。
このシルクスクリーンプリント工程ですが、順に見ていきます。
- デザインの作成
お客様からいただいたデザインをパソコンできれいに修正したり、デザインしたりします。この時点で弊社では、お客様に仕上りイメージをメールにて確認していただいております。
そのため、色の間違いやデザインの食い違いを防ぐことができますし、オリジナル商品なので安心してご注文いただけるよう心がけております。 - 版の製作
お客様からデザインを確認していただいて、OKをいただくとすぐ、製版作業に移ります。
まず、デザインをOHPフイルムに出力します。
暗室で、版に焼き付けます。弊社では版製作代がワンポイントで3,000円、B4程度の大きめサイズで5,000円とかなりお安くさせていただいております。
なぜ安くできるのかというと自社で、デザイン製作、フイルム出力から製版作業までをやっているからです。そのため、リーズナブルな価格が実現でき、リピーター続出中なのです。 - インク調合(色合わせ)
お客様から指示いただいた色を調合します。よく何色がプリントできますか?という質問を受けますが、インク自体は絵の具のように調合してつくりますので、お好きな色をお選びいただけます。 - プリント
Tシャツなどボディをセットし、一枚一枚手作業でスキージーを使いインクを落としプリントしていきます。 - 熱処理
プレス機で熱処理します。 - 梱包作業
サイズ、枚数を確認し、Tシャツを梱包します。 - 出荷案内
メールにてお客様に出荷案内を致します。
荷物が届いた後にお客様からのお礼のメールや電話が何よりも嬉しい瞬間です。
※ブログ掲載の内容、価格、サービス、取扱商品は掲載時のものになっており、ご注文時の内容と異なる場合がございます。あらかじめご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。