Tシャツのプリント方法(デザインについて)
昨日は、朝のうちは涼しかったもののお昼ごろから晴天になり、30度を超えました。
おまけに夕方から雨が降り出し、蒸して夜は眠れず、エアコンで部屋を涼しくしてから
ようやく眠れました。本州は、連日熱帯夜でニュースを見ていても死者が出るなど
とても気の毒です。北海道生まれの北海道育ちには、考えられません。
ところで、Tシャツプリントがどのように作るかをお知らせいたします。
興味無い方も、お付き合い願います。
お客様からファックスなどで送られてきた原稿をイラストレーター(デザインソフト)で
きれいに仕上がるよう、トレース(型ぬき)致します。
この作業が一番時間がかかります。しかし、これにより滑らかな曲線などできれいに
プリントできるのです。きれいに修正した後は、実際にプリントしたい場所に色を付けて
仕上がりイメージをパソコンで作ります。この作業のおかげで、オリジナルTシャツが、
お客様のイメージ通りかどうかを確認させていただいております。
手間のかかる作業ですが、これによりお客様との行き違いがなくなりご希望通りの
仕上がりになるのです。ご確認いただいた、原稿を透明フイルムに真っ黒くプリントして、
暗室で、製版作業を行います。版がきれいに焼ければ、きれいなTシャツプリントになりますので、
とても重要な作業です。シルク印刷は、単純なプリント方法ですから、トレース、製版が重要になります。
今日は、ここまでと致します。本州の皆様、熱中症などにかからないよう、充分な水分を取ってください。
今日も一日、お互い頑張りましょう。
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